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2009年12月

複数のパソコンのthunderbirdを同期させてみた

thunderbird3が出たのをきっかけに、事務所のパソコン(WindowsXP)と自宅のMacでthunderbirdを同期させることにしました。
(別にver2でできないわけではないので、なんとなくです)

twitterでつぶやきながら作業していたら、
「gmailに移行しなさい」というとても合理的なおすすめをスズキ与太郎さんにいただいたのですが、
僕の場合、メーラー(thunderbird)をToDo管理のツールとして活用しているので、
(「受信ボックスが空になったら終了」ってやつです)
オンライン上で同期できると便利だなーと思ったのです。

ただ、ToDo管理には色々な方法やソフトも出ていて、大半の人に取っては他の方法を取った方が全然合理的でしょう。
(※実際、前出の与太郎さんに、twitterで「Remenber the milk」という便利そうなソフトを教えていただきました)

が、僕の場合、
・そもそもToDoを登録するというアクションが続かない(むしろ登録したことで満足したり、忙しすぎて登録自体を忘れてしまったりします。+期日をつけてしまっていると、それが達成できなかった時点で急激にやる気をなくしてしまいます。。。)
・ToDoを確認する場所はせいぜいオフィスと家の2カ所(パソコン2台。そして、家ではあくまで補助的な要素)
・i pod touchでToDoを(今のところ)確認できなくてもいい
などなので、勝手にToDoが受信ボックスにたまって行くのは(空にだけなので)シンプルで良いのです。

で、実はスタンドアロンのメーラーをUSBで持ち運ぶことも考えたのですが、どうせよく忘れるのと、なくした場合のリスクが・・・あり、
結論としては、thunderbirdのメールボックスの指定を、Dropbox内にして、複数のパソコンで設定やメールを共有することにしました。

Dropboxを用いてThunderbirdのメールデータを共有を参考にしつつやりました。

Windowsでのthunderbirdのメールボックはデフォルトで、
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\
なので、
Thunderbirdフォルダを、移行先、(ここでは)
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\MyDocument\Dropbox\
にコピー。
次に、
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Thunderbird\profiles.ini
のパスを、
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\MyDocument\Dropbox\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default (←Dropboxのフォルダ構成によって変化)
に変更。
これでOKなはず。で、僕の時は実はこの書き換えをしてthunderbirdを起動してみると、
「過去のデフォルトが開かれているので、プロセスを終了するか、再起動をしてください」
とうまく起動しません。再起動してもうまくいかなかったので、
プロファイルの管理
書いてある通りに、プロファイルマネージャーを起動して、別のプロファイルを設定して、それで起動するようにすると無事起動。(対処療法で恐縮ですが・・・)

で、同じようにmacでもパスを書き換えて、指定のフォルダの同期が済んだら起動。
(僕の場合は、Windowsのthunderbirdフォルダがメインだったので、macではダウンロード同期しました)
すると、Windowsの時と、同じく起動でエラーが出たので、ターミナルから同じく別のプロファイルを設定して起動して無事起動。

うまく同期でき、環境をコピーすることができました。

・・・で、使ってみると、同期自体はうまくいったのですが、メーラーだけあって、起動していると常に更新状態なので、
仮に同期している二つのパソコンで同時にthunderbirdを開いていると、バージョン管理が入り乱れてちょっと面倒です。。。
起動した時点で色々なファイルが勝手に書きかわる上、Dropboxは(ぱっとみただけですが)フォルダ単位でのリビジョンを古いのに戻すのはできないっぽいので、
混ぜてしまったら結構多い数のファイルを手作業でリビジョンを戻さないといけなくなるので・・・です。

まぁ、そういう風な使い方を想定されているわけではないから仕方ないですよね。。。
運用上のルールとして、
・同時に開かない。
・フォルダの同期が終了するまでthunderbirdを起動してはいけない
などなどがついて回ります。。。
うーん。やってみたものの実はそんなに便利ではないかも。。。

とりあえずまぁいいか。。。

twitterを実装してみた・・・

p-s-112.jpg

ブログのメインページの右側にtwitterのウィジェットを追加してみました。
「ぼやく」みたいなことは基本的にブログではやらない、という(薄弱な)意思を持っていたので、tweet(小鳥がさえずるという意味らしいですね)できるのは、それはそれで良いかな、と。

で、このtwitter。
どういう位置づけとしてみんな使うのかという話をIT関連の会社の小泉さんとしていたのですが、
彼曰く「Pullマーケティング」なのだとか。
渋谷の女子高生が、「今渋谷〜」という風につぶやいているうちに、近くに友達がいたりすると、「じゃあ、連絡とってみよう」という風になるらしい。

・・・そういえば、mixiのつぶやき機能で、元バイトの男の子が「早稲田辺りにいます」という風につぶやいているのをみて、メールしてご飯食べたことが過去にありました。

そういった使い方もあるもんだなぁと納得。

ところで、また彼曰く「twitterは、フォローを50あたりすると、常に動的に動くようになるから楽しめるらしいですよ」とのこと。
確かにそうかも。

今のフォローの人数は少ないから、一部の高頻度の方のアイコンばかり出てきてしまうし。。。

誰かフォローして面白い人とか探してみよう。
おすすめみたいなのを検索してもあんまりヒットしないのですが、まだまだ有識者の利用がそんなにのびてないのかな??

Google Browse Size

最近、とある人に教えてもらって、RSSを引っ張るようになったサイトで見つけた情報なのですが、
Google Browser Sizeという機能(?)が、
Google Labに加わったそうで、

これを使うと、ユーザーのウェブサイトの可視領域の統計が判別できるというものです。
ウェブサイトの幅の設定とかって結構考えてしまうので、これは一つよい指標ですね。

こうしてみるとやっぱり幅の上限は1000pxだなーって感じですね。
970pxも良いけど。

このサイト(あとあと見返したらCSS変えているかもですけど。。。)は、
まぁ、基準(誰の?)はクリアかなという印象ですね。

今のところ、80%以降は急激に数が下がる感じなので、要注意ですね。
今後もWEB制作とかお願いされたときは提案材料として使えそうな感じです。
しかし、99%ってどんな環境なんですかね?
300px*600px。。。モバイルとかかな??

ところで最近急がし過ぎてブログ更新する余裕がなかったです。
今のうちにエントリーためておこうかなー。

Googleの日本語入力が出ましたね

p-s-111.jpg

表題の通りですが、すごいですね。
今日システム関連の打ち合わせで外の方とお話をしたのですが、
「すごく高性能」とのことです。

長く打ち込んで文節分け漢字変換というところでは、ATOKに一日の長ありという感じだそうですが、
Googleの検索からひっぱってくるデータベースは半端ではないのでしょう、
Tabでの予測変換は相当高性能らしく、それこそ「お世話」で「お世話になっております」を提案してくれるそうです。

うーん。すごい。

家に帰って早速やってみようとしたら、Macはver10.5以降の対応だそうで、
確認したら、ver10.4台でした。

しかたないので、明日会社のPC(Win)で試してみようと思います。

しかし、ATOKの会社大丈夫なのかな?
(パッケージでPCや携帯に組み込まれている(ような印象)からすぐには影響でないかもしれないですね。)

ところで時間をさかのぼってのエントリー投稿なのですが、締め切り案件を抱えている時って、お客さんにみられたらさぼっているって思われたら困る・・・みたいな感覚で更新しづらいなーって思ったりしてしまいます。(みんなそうでもないのでしょうか??)

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